F1角田裕毅のラストラン直後…「こんなん泣いてまう」 無線から漏れた一言に感動「最高すぎる」
自動車レースのF1今季最終戦・アブダビGPは7日、アラブ首長国連邦のアブダビで決勝が行われ、角田裕毅(レッドブル)は14位だった。これがレッドブルファミリーでの最後の一戦。ラストラン直後、無線から聞こえた日本語に感動が広がった。

アブダビGP決勝
自動車レースのF1今季最終戦・アブダビGPは7日、アラブ首長国連邦のアブダビで決勝が行われ、角田裕毅(レッドブル)は14位だった。これがレッドブルファミリーでの最後の一戦。ラストラン直後、無線から聞こえた日本語に感動が広がった。
心温まる場面だった。
チェッカーフラッグを受けた直後、車載無線からは角田へ感謝の言葉がチームスタッフより英語で伝えられた。労いのコメントを寄せる中で突如、無線からは日本語で「ありがとうございます」と発信。角田は「ありがとう」と、英語で応えた。
F1公式Xが「ユーキ、君は全力でやり遂げた」とつづって、実際の映像を公開。角田への敬意を示したレッドブルチームの振る舞いに、ネット上では感動する日本ファンが続出していた。
「最後のありがとうございますが泣ける」
「心温まる」
「最高すぎる…」
「ありがとう…泣」
「こんなん見たら泣いてまうやろ」
レッドブルは日本時間3日に姉妹チーム・レーシングブルズも含め、来季のドライバーラインナップを発表。角田はリザーブドライバーへの降格が決定している。今季年間チャンピオンはランド・ノリス(マクラーレン)が獲得した。
(THE ANSWER編集部)
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