G1レース後の競馬場に異変「こんなことあるんだ」 28歳ホープに飛んだ声が「想像以上に黄色い」
7日に行われた中央競馬のG1・チャンピオンズカップ(中京ダート1800メートル)は、ダブルハートボンド(牝4、大久保)が制した。同レース3連覇を達成した坂井瑠星騎手は、熱狂的な女性ファンからの歓声を浴び、ネットのファンから様々な声が上がった。

JRAがジョッキーカメラ公開
7日に行われた中央競馬のG1・チャンピオンズカップ(中京ダート1800メートル)は、ダブルハートボンド(牝4、大久保)が制した。同レース3連覇を達成した坂井瑠星騎手は、熱狂的な女性ファンからの歓声を浴び、ネットのファンから様々な声が上がった。
最後の直線。先に抜け出したダブルハートボンドの内から、ウィルソンテソーロ(牡6、高木)が迫る。壮絶な競り合いはゴールまで続いた。わずかに前に出ていたのはダブルハートボンド。鞍上の坂井は同レース3連覇を飾った。
レース後、JRAは公式YouTubeチャンネルで坂井のジョッキーカメラを公開。大接戦で坂井が「わかんないです、いやぁ~、どっちだぁ」とウィルソンテソーロの鞍上・川田将雅と話す様子などが収められていたが、他の場面も競馬ファンの注目を集めた。
28歳でトップジョッキーの座を確立し、話題のドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」にも出演した坂井は、端正なマスクから女性ファンも多い。ダブルハートボンドの勝利を確信し、地下馬道に入る直前には、女性ファンの集団から「瑠星く~ん、おめでと~!きゃ~~~」という祝福も飛んだ。
ネットでも反響は大きく、「黄色い歓声で笑ってしまう」「想像以上に黄色い声援で笑いが止まらない」「最後アイドルコンサートみたいな声援が来たw」「アニメのような黄色い声援受けてて草 坂井君モテモテやな」「こんな黄色い声援競馬場で発声されることあるんだ」「競馬場で聞いたことのない黄色い声援が飛んでいる」などの声が上がっていた。
ダブルハートボンドは父キズナ、母パーシステントリー(母の父スモークグラッケン)の血統。通算8戦7勝とした。
(THE ANSWER編集部)
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