17年越しの“奇跡”にJファン騒然 17歳、現役高校生が「大舞台でバレた」芸術デビュー弾の大仕事
サッカーのJ1昇格プレーオフ準決勝、ジェフユナイテッド千葉―RB大宮アルディージャが行われ、千葉が大逆転劇を演じて4-3で勝利。決勝へ駒を進めた。17歳の現役高校生が殊勲の芸術ループ弾でチームを救った。

J1昇格PO
サッカーのJ1昇格プレーオフ準決勝、ジェフユナイテッド千葉―RB大宮アルディージャが行われ、千葉が大逆転劇を演じて4-3で勝利。決勝へ駒を進めた。17歳の現役高校生が殊勲の芸術ループ弾でチームを救った。
大仕事をやってのけた。2-3で迎えた後半38分、同15分に途中出場し、デビュー戦となったMF姫野誠が味方からのパスに反応。ゴール前へ持ち込むと、左足で芸術的なループシュートを決めた。
0-3から一気に追いついた千葉は、年間順位(3位)でのアドバンテージから引き分け以上で決勝へ進出。窮地に陥っていたチームを救った一撃で、会場のボルテージは最高潮に。千葉はさらに後半42分、DF河野貴志が加点し、16分間で4ゴールを叩き込む大逆転劇を演じた。
スポーツチャンネル「DAZN」の公式Xが、姫野のゴール動画を公開。殊勲の活躍に「ヤバいこの子!」「デビュー戦でこの大仕事」「姫野が大舞台でバレてしまった」「17歳化け物やんけ」「とんでもない選手だな…」「天才ループ」など、驚きの声が並んだ。
試合後のインタビューで、姫野は「変な感じのシュートでしたが、決められて良かったです」と安堵。ジェフといえば17年前の08年、J1最終節のFC東京戦で“フクアリの奇跡”と呼ばれる大逆転を演じているが、その年に生まれた姫野が当時を彷彿とさせる勝利に貢献した。
(THE ANSWER編集部)
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