フィギュア界に超衝撃「嘘だろ」「あまりにも…」 誰もが驚く名古屋の「238.24」 マリニン世界新に騒然
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは6日、愛知・名古屋市のIGアリーナで男子フリーが行われた。世界選手権を2連覇しているイリア・マリニン(米国)が衝撃の演技を披露。超大技の4回転アクセルを含む6種類7本の4回転ジャンプを決め、自身が持っていた世界記録の228.97点を10点近く更新する238.24点をマーク。合計332.29点となり、逆転優勝を果たした。

フィギュアスケートGPファイナル
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは6日、愛知・名古屋市のIGアリーナで男子フリーが行われた。世界選手権を2連覇しているイリア・マリニン(米国)が衝撃の演技を披露。超大技の4回転アクセルを含む6種類7本の4回転ジャンプを決め、自身が持っていた世界記録の228.97点を10点近く更新する238.24点をマーク。合計332.29点となり、逆転優勝を果たした。
ショートプログラム(SP)3位から、驚異の演技で逆転を果たした。冒頭の4回転フリップに成功すると、続く4回転アクセルも成功。ルッツ、ループも4回転で決めた。演技後半は4回転ルッツ―オイラー―3回転フリップ、4回転―3回転の連続トーループ、4回転サルコー―3回転アクセルと全て着氷。バックフリップでも会場を沸かせた。
技術点146.07、演技構成点92.17で、フリーの世界新記録となる238.24点。演技を見届けたX上のフィギュアファンにも衝撃が走り「マリニンの演技があまりにも異次元だった」「歴史的瞬間」「マリニンが異常すぎて意味わからんことに」「やばすぎて笑っちゃう」「何やねん230点って」「嘘やろマリニン」などと信じられない様子の声が続出した。
マリニンに続く銀、銅は日本勢。鍵山優真が302.41点、佐藤駿が292.08点で表彰台に立った。
(THE ANSWER編集部)
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