W杯抽選会、始まるまでが「長すぎる」日本ファン不満噴出 深夜2時から開始→抽選まで1時間26分「朝礼の校長先生」
2026年に開催されるサッカーFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の抽選会が5日(日本時間6日)、米ワシントンD.C.のジョン・F・ケネディ・センターで行われた。史上初めて「ポット2」に入った日本代表(FIFAランク18位)はグループFでオランダ(同7位)、チュニジア(同40位)と同組に。もう1か国は欧州予選プレーオフ(PO)B組を勝ち上がったチームになった。日本時間の深夜2時からスタートした抽選会。しかし、肝心のくじ引きがなかなか始まらず、待機した日本ファンは不満の声をあげていた。

ワールドカップ抽選会
2026年に開催されるサッカーFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の抽選会が5日(日本時間6日)、米ワシントンD.C.のジョン・F・ケネディ・センターで行われた。史上初めて「ポット2」に入った日本代表(FIFAランク18位)はグループFでオランダ(同7位)、チュニジア(同40位)と同組に。もう1か国は欧州予選プレーオフ(PO)B組を勝ち上がったチームになった。日本時間の深夜2時からスタートした抽選会。しかし、肝心のくじ引きがなかなか始まらず、待機した日本ファンは不満の声をあげていた。
米国のトランプ大統領のほか、世界の大物が集まった会場。FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長が熱弁をふるい、トランプ大統領に新設の平和賞が贈られた。他にも凝った映像演出やライブパフォーマンス、来場者へのインタビューを行ったことで、1回目のドローが行われたのは日本時間の深夜3時26分になってからだった。
夜中に1時間26分も待機することになった日本ファンは、なかなか始まらない抽選に不満の声をあげた。X上では「あまりにオープニングが長すぎた」「マジでええ加減にしてくれ笑」「抽選いつはじまるの」「インファンティーノが完全に校長先生」「朝礼のときの校長先生かよ」などと投稿が相次いでいた。
前回より16チーム多い、出場48チームの大会。米国、カナダ、メキシコの3か国で6月11日から39日間開催される。抽選はFIFAランク上位から順に4つのポットに分けられ、4か国ずつの12グループが組まれる。日本はポット2となっていた。
森保一監督率いる日本代表は、8大会連続8度目の出場。48チームのうち、6チームはまだ決定していない。来年3月の欧州予選プレーオフ(PO)で4チーム、大陸間POで2チームが切符をつかむ。
(THE ANSWER編集部)
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