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問題児カシメロ、次戦は26歳日本人と激突「流石に勝たんともう無理よ?」「完全に…」ネット反応

ボクシングと音楽とグルメが融合した新時代のスポーツエンターテインメント「SAIKO × LUSH」は5日、27日に愛知国際展示場で「SAIKO × LUSH vol.4 in JAPAN」を開催すると発表した。同イベントの第8試合で、ボクシングの元世界3階級制覇王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)と、元日本ユース・スーパーバンタム級王者の溝越斗夢(LUSH)が対戦する。

ジョンリエル・カシメロ【写真:西村尚己/アフロスポーツ】
ジョンリエル・カシメロ【写真:西村尚己/アフロスポーツ】

「SAIKO × LUSH vol.4 in JAPAN」で元日本ユース・スーパーバンタム級王者の溝越斗夢と対戦

 ボクシングと音楽とグルメが融合した新時代のスポーツエンターテインメント「SAIKO × LUSH」は5日、27日に愛知国際展示場で「SAIKO × LUSH vol.4 in JAPAN」を開催すると発表した。同イベントの第8試合で、ボクシングの元世界3階級制覇王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)と、元日本ユース・スーパーバンタム級王者の溝越斗夢(LUSH)が対戦する。

 カシメロはIBF世界ライトフライ級やWBO世界バンタム級など世界3階級を制覇。2020年に現世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)との対戦が決定しながら、新型コロナ禍で試合が流れた経緯もある。

 井上をしつこく挑発したほか、体重超過や規律違反などのトラブルを引き起こした“問題児”のイメージが日本ファンにはついている。24年10月にサウル・サンチェス(米国)との試合で体重超過。初回TKO勝ちしたが、日本ボクシングコミッション(JBC)から、日本への招へいを1年間停止する措置を下されていた。

 10月にキルギスで開催された「SAIKO × LUSH vol.2」では1年ぶりの試合。だが、亀田京之介(MR)に判定負け。わずか2か月でリング再登場となった。

 対する26歳の溝越は、元日本ユース・スーパーバンタム級王者の実績を持ち、2025年11月にLUSHボクシングGYMに移籍したばかりの若手有望株。溝越にとって元世界王者との対戦は千載一遇のチャンスになる。

 ネット上の格闘技ファンからは「流石にカシメロこれ勝たんともう無理よ?」「完全に高級噛ませ扱いだな」「おっ!カシメロ出るんだ」「カシメロちゃんと今回はフェザー級か」などの声が上がっている。

 メインイベントではIBF世界フライ級タイトルマッチ12回戦が行われ、王者・矢吹正道(LUSH緑)とフェリックス・アルバラード(ニカラグア)が対戦する。

(THE ANSWER編集部)


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