亀田興毅氏がSNSで報告

　ボクシングの元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏がSNSを更新。世界で最も権威あるボクシングの米専門誌「ザ・リング」が選定するパウンド・フォー・パウンド（PFP＝階級を超えた格付け）2位の世界ヘビー級3団体統一王者と並んだ姿を公開し、ファンから反響が寄せられている。

　スーツ姿でビシッと決めた亀田氏。その隣にいたのは、WBA、WBC、IBF世界ヘビー級3団体統一王者のオレクサンドル・ウシク、WBCのマウリシオ・スライマン会長だった。カメラの前で亀田氏はニッコリ笑ってポーズを作った。

　Xとインスタグラムには「WBCのマウリシオ・スライマン会長とウシク選手と俺。総会で実りのあるコミュニケーションが取れた。いつでも相談できる人間関係づくりが大切やな。」と記し、実際の写真を公開。意外な3ショットにファンから様々な声が並んだ。

「身長差が凄い」
「関西弁で？！」
「めっちゃ嬉しそうな笑顔」
「ウシク選手の迫力」

　亀田氏は現役時代、ライトフライ級、フライ級、バンタム級で世界王座に就き、日本人初の3階級制覇を達成。現在はプロモーターとしてプロボクシング興行を手掛けている。ウシクは24戦無敗（15KO）の戦績を誇り、現役ヘビー級では最強の戦士だ。