元大阪桐蔭エースが…戦力外から2か月、引退決断で明かした“新天地”「またハマスタで…」
プロ野球DeNAから戦力外通告を受けた徳山壮磨投手が3日、インスタグラムで現役引退を報告。今後の“新天地”も明かされ歓喜の声が寄せられている。

インスタグラムで報告
プロ野球DeNAから戦力外通告を受けた徳山壮磨投手が3日、インスタグラムで現役引退を報告。今後の“新天地”も明かされ歓喜の声が寄せられている。
26歳の徳山は大阪桐蔭高校の出身。3年春にエースとして甲子園優勝に導いた。その後、早稲田大を経て、21年のドラフト2位でDeNAに入団。プロデビューを果たした昨季に29試合に登板し、1勝1敗8ホールド、防御率2.45をマーク。今季は1軍での登板機会がなく9月30日に戦力外通告を受けていた。
インスタグラムには長文で引退を報告。「この度、現役引退することに決めました。小学3年生からソフトボールを始めてプロ4年目までの18年間やってきました。この18年間良い思いも沢山しましたが苦しいことがほとんどで本当に自分でも良くやったと褒めてあげたいと思ってます」とつづった。
その他、野球を始めたきっかけとなるエピソード、両親や兄弟への感謝、短命に終わったプロ野球人生に対する思いなどがしたためられ、「横浜DeNAベイスターズという球団で野球ができた事、素晴らしいファンの方達の中で野球ができたことは自分の一生の財産です。本当にありがとうございました」と感謝を述べた。
今後については「横浜DeNAベイスターズの球団職員として働いていきます」と報告。「野球以上に夢中になれる事をみつけて第2の人生をスタートさせていきたいと思っています」と記した。
コメント欄にはファンから激励の声が多数集まる一方、第2の人生に歓喜するDeNAファンの声も。「とても寂しいですが球団職員としてベイスターズに残ってくださり嬉しい」「お疲れ様でした。第二の人生まず球団職員として頑張ってください」「ベイスターズに残ってくれるのが嬉しいです!」「またハマスタで会える!」との反応が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)
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