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大谷翔平激走も本塁憤死… “微妙判定”に米ファン賛否「監督はチャレンジすべき」

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地ツインズ戦で今季初の猛打賞をマーク。前日の今季1号に続き、復活をアピールした。8回には二塁から快足を飛ばして果敢に本塁を狙ったが、クロスプレーの末に中堅手の好返球に阻まれた。米記者は98.6マイル(約158.7キロ)を記録した驚異の強肩を動画とともにレポートしているが、微妙な判定となったことについて「彼はセーフだ」「監督はチャレンジすべき」「判定が覆る可能性はゼロだ」などと米ファンから声が上がっている。

大谷は同点のホームを踏むには至らなかった【写真:Getty Images】
大谷は同点のホームを踏むには至らなかった【写真:Getty Images】

二塁から本塁生還を狙った8回の判定に様々な意見「判定が覆る可能性はゼロだ」

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地ツインズ戦で今季初の猛打賞をマーク。前日の今季1号に続き、復活をアピールした。8回には二塁から快足を飛ばして果敢に本塁を狙ったが、クロスプレーの末に中堅手の好返球に阻まれた。米記者は98.6マイル(約158.7キロ)を記録した驚異の強肩を動画とともにレポートしているが、微妙な判定となったことについて「彼はセーフだ」「監督はチャレンジすべき」「判定が覆る可能性はゼロだ」などと米ファンから声が上がっている。


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 間一髪のタイミングだった。1点を追う8回1死で迎えた第4打席でボテボテのゴロに快足を飛ばし、投手内野安打をもぎ取った大谷。後続の安打で好機が広がり、2死一、二塁とし、グッドウィンの中前打で二塁から一気に本塁を狙った。しかし、中堅手のバクストンが矢のような送球を披露。ノーバウンドで捕手のミットに届き、本塁でクロスプレーとなった。

 大谷は右足から滑り込み、本塁を狙う。捕手のガーバーはキャッチするや、その大谷の右足にタッチを試みた。アウトかセーフか。なんとも微妙だったか、主審の判定はアウト。セーフをアピールした大谷だったが、無念の結果となった。

 MLB公式サイトのエンゼルス番記者レット・ボリンジャー氏は自身のツイッターで、MLB動作解析システム「スタットキャスト」によると、バクストンの送球が98.6マイル(約158.7キロ)だったことを動画付きでレポートしたが、米ファンからは「勢いをつけずに送球した。信じられない!」という称賛のほかに判定を巡り、様々な声が上がった。

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