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「育成にしては出来すぎ」 西武23歳が異国で豪快弾「こんな体大きかった?」 獅子党歓喜

異国の地で若獅子が放った豪快弾に注目が集まっている。プロ野球・西武の佐藤太陽内野手が2日、台湾・高雄の澄清湖野球場で行われたアジア・ウインターリーグで、右翼席へ豪快なソロアーチ。力強い打撃にファンから「センスやばい」などの声が集まっている。

西武の佐藤太陽【写真:産経新聞社】
西武の佐藤太陽【写真:産経新聞社】

西武・佐藤太陽内野手

 異国の地で若獅子が放った豪快弾に注目が集まっている。プロ野球・西武の佐藤太陽内野手が2日、台湾・高雄の澄清湖野球場で行われたアジア・ウインターリーグで、右翼席へ豪快なソロアーチ。力強い打撃にファンから「センスやばい」などの声が集まっている。

 NPB選抜の佐藤太は、日本の社会人で構成されるJABA選抜戦に「3番・二塁」で先発出場。2-3と1点を追う5回先頭の第3打席に、来秋ドラフト候補でもある先発左腕・樋口新投手(王子)の初球ストレートを完璧に捉えた。打球はグングン伸びて、右翼スタンド上部に着弾。パワーを見せつけた。

 佐藤太は、神奈川大から2024年育成ドラフト2位で西武に入団。プロ1年目の今季は7月に支配下登録され1軍デビュー。13試合で打率.167ながら、5安打のうち2本が長打という大器の片鱗を見せた。試合を配信したDAZNの野球公式Xが「豪快な一撃 来季、公式戦でも期待」として動画を公開すると、ファンからも反響が集まっている。

「来年は二桁ホームランやな」
「マジで育成にしては出来すぎる」
「頼むからちゃんとこの経験ペナントで活かしてくれ」
「フォロースルーの感じも含めて強化版の夏央みたいな感じするよな」
「こいつのセンスやばいよな」
「来季が楽しみな選手だなあ」
「太陽こんな体大きかったか? 西川も大きくなって躍動してるし太陽も期待せずにはおられん」
「こんなに飛ばせるんか!!!」
「これで守備も安定してるのほんと良い」

 未来のクリーンナップ候補に、期待の声が相次いでいた。

(THE ANSWER編集部)

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