ドジャースからまた消えた選択肢 “第1希望”報道も…大物守護神がメッツと大型契約に合意
米大リーグのヤンキースからフリーエージェント(FA)となっていたデビン・ウィリアムズ投手が、メッツと3年契約を結んだと日本時間2日、米記者が一斉に報じた。ワールドシリーズ連覇のドジャースもリリーフ陣強化のため、獲得の“第1希望”として名前が挙がっていた。

2023年に36セーブのデビン・ウィリアムズ
米大リーグのヤンキースからフリーエージェント(FA)となっていたデビン・ウィリアムズ投手が、メッツと3年契約を結んだと日本時間2日、米記者が一斉に報じた。ワールドシリーズ連覇のドジャースもリリーフ陣強化のため、獲得の“第1希望”として名前が挙がっていた。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のメッツ番ウィル・サモン記者は、自身のXで「救援投手のデビン・ウィリアムズがメッツと3年契約に合意したとリーグの情報源がジ・アスレチックに伝えた」とつづった。他にも米記者が一斉に報じている。
また、サモン記者は「リーグの情報源によると、メッツはまだエドウィン・ディアスを加える可能性が残っているという。ウィリアムズの契約は4500万ドル(約69億7500万円)に加えて600万ドル(約9億3000万円)のボーナス」と説明。「3年間にわたって均等に配分される」として、毎年500万ドル(約7億7500万円)、合計で1500万ドル(約23億2500万円)が後払いになるとした。
31歳のウィリアムズは2019年にブルワーズでメジャーデビューを果たした。救援で活躍し、22~24年は3年連続防御率1点台をマーク。23年は8勝3敗36セーブの好成績だった。今季はヤンキースで67試合、4勝6敗18セーブ、防御率4.79だった。
ドジャースはワールドシリーズ連覇を果たした一方、不安定だったリリーフ陣が課題となっている。「ジ・アスレチック」では、第1希望としてウィリアムズの名が挙がっていたこともあったが、獲得には至らなかった。
(THE ANSWER編集部)
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