フェルスタッペンが角田裕毅に近づき…「これが見たかった」 レース後の労いに海外感激
自動車レースF1の今季第23戦カタールGPは現地11月30日に決勝が行われ、レッドブルの角田裕毅は15番グリッドからスタートし、10位入賞を果たした。チームメートのマックス・フェルスタッペンが優勝。29日のスプリント決勝後には、自己最高の5位入賞を果たした角田をフェルスタッペンが労う場面があった。「2人を切り離さないで」「これが見たかった」と感激の声が寄せられている。

カタールGP
自動車レースF1の今季第23戦カタールGPは現地11月30日に決勝が行われ、レッドブルの角田裕毅は15番グリッドからスタートし、10位入賞を果たした。チームメートのマックス・フェルスタッペンが優勝。29日のスプリント決勝後には、自己最高の5位入賞を果たした角田をフェルスタッペンが労う場面があった。「2人を切り離さないで」「これが見たかった」と感激の声が寄せられている。
マシンから降り、ヘルメットを脱ぐ角田に背後からフェルスタッペンが近づいた。目を合わせるとグータッチ。スプリント決勝で自己最高の5位入賞を果たした同僚を称えるかのようだった。レッドブル公式インスタグラムが「ユウキにとって今季最高の結果」と記して映像を公開。2人の絆を感じさせる場面に海外ファンからも感動した様子の声が集まった。
「2人を切り離さないで」
「これが見たかった」
「来年もユウキが見たい」
「マックスがユウキのことをとても嬉しく思っているのが見て取れるね」
「ユウキに残ってほしい」
「親愛なるレッドブルへ。ユウキの契約を更新してください」
角田はスプリント決勝でスタート直後にいきなりフェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)をオーバーテイク。さらに巧みなライン取りでフェルスタッペンに順位を譲る“アシスト”も見せた。その後の予選では残念ながら1回目(Q1)で敗退。決勝は15番グリッドからのスタートとなったが、10位入賞で意地を見せた。
(THE ANSWER編集部)
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