ジャパンC3着後に落馬のダノンデサイル 安田師が現状説明「骨や腱等に損傷はなく…」
30日に行われた中央競馬のG1・ジャパンカップ(東京芝2400メートル)は、今年の欧州年度代表馬カランダガン(セン4、フランス・グラファール)が2分20秒3の衝撃レコードで制した。3着ダノンデサイル(牡4)はゴール後に落馬。安田翔伍調教師はXで同馬の現状を説明した。

G1・ジャパンカップ
30日に行われた中央競馬のG1・ジャパンカップ(東京芝2400メートル)は、今年の欧州年度代表馬カランダガン(セン4、フランス・グラファール)が2分20秒3の衝撃レコードで制した。3着ダノンデサイル(牡4)はゴール後に落馬。安田翔伍調教師はXで同馬の現状を説明した。
スタート直後、アドマイヤテラ(牡4、友道)に騎乗した川田将雅騎手が落馬して競走中止に。同馬は騎手を乗せずに走り切り、“トップ”でゴールした。
直線ではカランダガンとマスカレードボール(牡3、手塚)が壮絶な叩き合い。カランダガンに軍配が上がったが、勝ち時計2分20秒3はアーモンドアイを上回るスーパーレコードとなった。
ゴール後はルメール騎手騎乗のマスカレードボールと、戸崎圭太騎手が手綱を取った3着ダノンデサイルがぶつかり、両騎手が落馬。放馬した両馬はフジテレビ系の中継にも映っていた。
ダノンデサイルを管理する安田師は、自身のXを更新。「ダノンデサイルを応援してくださった皆様ありがとうございました。 またご心配をおかけし申し訳ございません。 外傷はあるものの骨や腱等に損傷はなく現時点で歩様の乱れも認められません。 明日以降も身体、精神面をケアしてまいります」と説明した。
また、「カランダガン関係者おめでとうございます。来日ありがとう」と称え、感謝もつづっていた。
(THE ANSWER編集部)
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