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日本競馬ファンの「情熱は別次元」 海外メディアが驚いた光景「見たことある?」

中央競馬のG1・ジャパンカップが行われた11月30日、決戦の舞台となる東京競馬場には海外メディアも取材に訪れた。ジャパンカップ以外のレースのパドックにも多くのファンが詰めかけ、レポーターは驚きの声を上げていた。

日本の競馬ファンに海外メディアが注目(画像はイメージ)【写真:ロイター】
日本の競馬ファンに海外メディアが注目(画像はイメージ)【写真:ロイター】

ジャパンカップデーの30日、東京競馬場には多くのファン

 中央競馬のG1・ジャパンカップが行われた11月30日、決戦の舞台となる東京競馬場には海外メディアも取材に訪れた。ジャパンカップ以外のレースのパドックにも多くのファンが詰めかけ、レポーターは驚きの声を上げていた。

 東京競馬場の芝2400メートルで覇を競ったジャパンカップ。2023年のG1・菊花賞を制したドゥレッツァ(牡5、尾関)は無念の出走取消となったが、17頭がゲートインし、今年の欧州年度代表馬カランダガン(セン4、フランス・グラファール)が制した。

 海外メディアも取材に訪れ、ジャパンカップ以外のレースでも馬が入場してくるパドックに詰めかけるファンの熱量に驚きの声を上げた。

 豪競馬専門メディア「レーシング.com」公式Xは、「これより観客の多いマウンティングヤード(豪州競馬のパドック)を見たことありますか? ネクストレベルの情熱」として、馬はいなくても人でぎっしりのパドックの様子を公開している。

 動画内で同メディアのオリビア・コールドさんは、「ジャパンカップが開催される東京競馬場を見てください。 まだパドックに馬は入ってきていないのに、どの階のスタンドでも競馬ファンがじっと待っています。彼らの情熱は別次元です!」と伝えた。

(THE ANSWER編集部)

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