今井達也は「狙っていない」 有力候補が“撤退”か、米記者指摘「求めているのは…」
ポスティングシステムを利用しての米大リーグ挑戦を目指す今井達也投手の動向について、最新ニュースがもたらされた。米スポーツ専門局「ESPN」レポーターが、移籍先の有力候補とみられていたジャイアンツが獲得に消極的であると指摘している。

米スポーツ専門局「ESPN」レポーターがXで指摘
ポスティングシステムを利用しての米大リーグ挑戦を目指す今井達也投手の動向について、最新ニュースがもたらされた。米スポーツ専門局「ESPN」レポーターが、移籍先の有力候補とみられていたジャイアンツが獲得に消極的であると指摘している。
米スポーツ専門局「ESPN」レポーターのバスター・オルニー氏Xは日本時間30日、自身のXを更新し、今井についてつづった。
「ジャイアンツは日本からのFA投手ではトップのイマイとの関係を何度も報道されてきた。 しかし彼らがマーケットで多く求めているのは、もっと手頃な(価格の)投手だ――それをはっきり示すように、彼らはイマイのような最高額の選手は狙っていない」
ジャイアンツは大谷翔平投手らを擁するドジャースと同じナ・リーグ西地区。今井の移籍先の有力候補として挙げられてきた。だが、今オフは米FA市場に出るトップクラスの先発投手の数が少なく、大金が必要となる今井獲得には消極的な模様だ。
27歳の今井は2016年秋のドラフトで西武の1位指名を受け、作新学院高(栃木)から入団。2018年に1軍デビューし、1軍通算159試合で58勝45敗、防御率3.15。今季は24試合に投げ10勝5敗、防御率1.92の好成績だった。
(THE ANSWER編集部)
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