「今見ても鳥肌」伝説のJCに競馬ファン涙 馬体ぶつけあい…3冠馬の一騎打ちは「泣ける」
中央競馬のG1・ジャパンカップは30日、東京芝2400メートルで行われる。今月25日には2012年の同レースを制したジェンティルドンナ(牝)が16歳で天国へ旅立った。オルフェーヴル(牡)との壮絶な叩き合いを制してから13年。伝説の死闘にファンは思いをはせた。

ジャパンカップ30日に発走
中央競馬のG1・ジャパンカップは30日、東京芝2400メートルで行われる。今月25日には2012年の同レースを制したジェンティルドンナ(牝)が16歳で天国へ旅立った。オルフェーヴル(牡)との壮絶な叩き合いを制してから13年。伝説の死闘にファンは思いをはせた。
2012年に牝馬3冠を達成したジェンティルドンナは、勢いに乗って同年のジャパンカップに向かった。最大のライバルは2011年の牡馬3冠馬オルフェーヴルだった。
最後の直線。先に抜け出しを図るオルフェーヴルの内から、ジェンティルドンナが接近。叩き合いが長く続き、馬体がぶつかるほどの死闘はジェンティルドンナに軍配が上がった。
ジェンティルドンナが天国に旅立ったのは、このレースが行われた日と同じ11月25日。レース動画を見たX上のファンからは様々な声が上がった。
「大好きなジェンティルと大好きなオルフェの激闘が忘れられない…」
「オルフェ推しですが、本当に強くて美しいお馬さんでした」
「本当に名勝負でしたね。オルフェを退けたあの瞬間は、今見ても鳥肌が立ちます…」
「命日がジャパンカップを制した日とか泣ける」
ジェンティルドンナは父ディープインパクト、母ドナブリーニ(母の父ベルトリーニ)の血統。牝馬3冠、ジャパンカップ連覇などG1通算7勝を挙げた。娘のジェラルディーナも22年のG1エリザベス女王杯を制している。
(THE ANSWER編集部)
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