大相撲で偶然生まれた粋な構図が話題 新大関へ、気づいたファン「国旗に見えます」
大相撲九州場所で12勝3敗の星を残し初優勝した安青錦(安治川)は、大関への昇進が決まるなど、23日の千秋楽から怒涛の1週間を送った。その中で公開された、母国ウクライナを思わせるかのような構図にファンが喝采を上げている。

九州場所で初優勝
大相撲九州場所で12勝3敗の星を残し初優勝した安青錦(安治川)は、大関への昇進が決まるなど、23日の千秋楽から怒涛の1週間を送った。その中で公開された、母国ウクライナを思わせるかのような構図にファンが喝采を上げている。
日本相撲協会の公式Xは26日「大関昇進伝達式。騎馬の様子 支えるのは、安強羅、安大翔、安響」として1枚の写真を公開した。紋付き袴姿で騎馬に上がり、ガッツポーズの安青錦。支える力士たちの着物と背景の色づいたイチョウが、まるで安青錦の母国・ウクライナ国旗を思わせるかのような構図となった。
偶然のワンシーン。これに気づいたファンからは、多数コメントが寄せられた。
「ウクライナ色の銀杏の前での騎馬とてもいい!」
「銀杏の黄色と浴衣の色でウクライナのカラーになるんですね…! なんて粋な構図…!」
「国旗に見えます 凛々しい!」
「もうこんなナイスショットマンガやんかー!」
さらに「来年中に綱取りまで行くか」「大関昇進しても、すごい取り組みを見せてね!」と更なる精進を期待する声も多かった。
(THE ANSWER編集部)
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