「子ども達に見てほしい」 バスケ日本、称賛相次いだ象徴的プレー…「みんな大好き」の声
バスケットボール男子のワールドカップ(W杯)アジア1次予選B組は28日、ジーライオンアリーナ神戸で行われ、世界ランク22位の日本が、同67位の台湾を90-64で下した。序盤から試合を優位に進める中、何度も泥臭いプレーを披露。ファンからも称賛の声が相次いだ。

W杯1次予選B組で台湾に圧勝
バスケットボール男子のワールドカップ(W杯)アジア1次予選B組は28日、ジーライオンアリーナ神戸で行われ、世界ランク22位の日本が、同67位の台湾を90-64で下した。序盤から試合を優位に進める中、何度も泥臭いプレーを披露。ファンからも称賛の声が相次いだ。
格下を寄せ付けず、2027年W杯への初戦を飾った日本。試合中、リードがあってもコートにはいつくばる泥臭いプレーを何度も披露した。
第3クォーター(Q)終盤には富永啓生、馬場雄大がルーズボールに飛び込み、倒れこみながら馬場がジョシュ・ホーキンソンにパスして得点を演出。最終第4Qはホーキンソン、馬場がこぼれ球に食らいついた。
FIBAワールドカップ公式Xが「彼らの血管には献身さが流れている」としてこのシーンの動画を投稿すると、X上のバスケファンから称賛が相次いだ。
「点差ついててもルーズボールにくらいつくスタイルあれば大丈夫だ」
「これも今日のスーパーハイライト。みんなで繋いだゴール。これぞバスケの醍醐味」
「間違いなく、みんなが大好きな泥臭いバスケだった」
「これ好きだな。バスケしてる子ども達に見てほしい」
「これ泣いた」
1次予選B組で日本は台湾のほか中国、韓国と対戦。組上位3チームが、2027年2月まで行われる2次予選に進出する。
(THE ANSWER編集部)
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