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今井達也どうなる? 始まった「ドミノ倒し」…Bジェイズが先発右腕と大型契約で米記者指摘

米大リーグのパドレスからフリーエージェント(FA)となったディラン・シース投手が、ブルージェイズと7年総額2億1000万ドル(約327億円)で契約合意したと26日(日本時間27日)にMLB公式サイトなどが伝えている。先発右腕の大型契約で、既にポスティングシステム手続きに入っている西武・今井達也投手の動向にも影響を与えそうだ。

今井達也【写真:産経新聞社】
今井達也【写真:産経新聞社】

パドレスFAのシース、327億円契約でブルージェイズへ

 米大リーグのパドレスからフリーエージェント(FA)となったディラン・シース投手が、ブルージェイズと7年総額2億1000万ドル(約327億円)で契約合意したと26日(日本時間27日)にMLB公式サイトなどが伝えている。先発右腕の大型契約で、既にポスティングシステム手続きに入っている西武・今井達也投手の動向にも影響を与えそうだ。

 29歳のシースは、2019年にホワイトソックスでメジャーデビュー。22年に14勝8敗、防御率2.20と活躍し、24年にパドレスへ。今季は32試合登板で8勝12敗、防御率4.55だった。

 今季のブルージェイズはワールドシリーズに進出。大谷翔平投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手を擁するドジャースと激突し、3勝4敗で世界一には届かなかったが、日本のファンにも鮮烈な印象を残した。

 MLB公式のマーク・フェインサンド記者は同日に自身のXを更新。「ディラン・シースがトロント(ブルージェイズ)に7年2億1000万ドルで移籍したことで、最初のメジャーFA投手のドミノ倒しが起こった」とつづった。

 シースの大型契約は、ポスティングで米大リーグ挑戦を目指している今井にも影響必至。同氏は「マイケル・キング、フランバー・バルデス、レンジャー・スアレス、そしてタツヤ・イマイが、まだFA市場に残っているトップの先発投手だ」と続けた。

(THE ANSWER編集部)



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