競馬界に突然の悲報「嘘だと言って」「早すぎるよ」 JCウィークに溢れる追悼…3冠牝馬死す
競馬でG1レース通算7勝をマークしたジェンティルドンナが、25日に死んだ。16歳だった。26日、サンデーサラブレッドクラブが公式サイトで発表した。名馬の悲報で、ネット上には競馬ファンの追悼が続々と書き込まれた。

ジェンティルドンナが、25日に死去
競馬でG1レース通算7勝をマークしたジェンティルドンナが、25日に死んだ。16歳だった。26日、サンデーサラブレッドクラブが公式サイトで発表した。名馬の悲報で、ネット上には競馬ファンの追悼が続々と書き込まれた。
公式サイトでは「ジェンティルドンナが、2025年11月25日に死去しました」「輝かしい記録を残して、1度目のジャパンカップ(JC)優勝と同じ11月25日に静かにこの世を去りました。今後は現役の産駒、さらにはその子孫へと歴史が継承されます。これまで、長らくのご声援をありがとうございました」と伝えられた。
X上は競馬ファンの悲しみの声であふれた。「やれそうなこと全部やったド名牝」「なんと……。安らかに……」「オルフェとのJCは永遠に忘れられない」「嘘だと言ってくれ」「有馬記念は最高の思い出です」「ジェンティルドンナ突然すぎる」「ちょっと辛すぎる……」「早すぎるよ」などと、JCウィークに飛び込んだ突然の別れに追悼が相次いでいた。
ジェンティルドンナは父ディープインパクト、母ドナブリーニ(母の父ベルトリーニ)の血統。2011年11月にデビューし、12年に牝馬3冠を達成。同年と13年JC連覇、14年にはドバイシーマクラシック、有馬記念も制し、G1通算7勝を挙げた。娘のジェラルディーナも22年のG1エリザベス女王杯を制している。
(THE ANSWER編集部)
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