こんな棒高跳び見たことない!? “360度回転跳び”に米笑撃「芸術点はないよ」
米国の陸上競技大会で、衝撃の棒高跳び映像が話題を呼んでいる。ポールをしならせて、バーを越えようとするのだが、踏ん張っているうちに体が横に360度回転。そして跳躍を成功させるミラクルなシーンを、米メディアが動画つきで公開。目の当たりにしたフォロワーからは「アメージング」「真のレジェンド」などと驚きつつも、称賛の声が多数上がっている。
米国の高校生の珍跳躍シーンが話題
米国の陸上競技大会で、衝撃の棒高跳び映像が話題を呼んでいる。ポールをしならせて、バーを越えようとするのだが、踏ん張っているうちに体が横に360度回転。そのまま跳躍を成功させるミラクルなシーンを、米メディアが動画付きで公開。目の当たりにしたフォロワーからは「アメージング」「真のレジェンド」などと驚きつつも、称賛の声が多数上がっている。
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よくも、この体勢で跳べたものだ。10日に行われた米国の高校生の大会。珍場面の主役として脚光を浴びているのは、シャウニー・ミッション・ノース高校の1年生コナー・ベルだ。
助走を取り、ポールを突いて踏み切った。ここまでは普通の棒高跳びだが、次の瞬間だ。ポールを突く場所を誤ったのか、うまく体が上がっていかない。垂直方向に立ったポールにしがみつくような格好で、横に1回転。そして、ぎりぎりでバーを越えたのだ。
コーチとタッチしつつも、なんとも気まずそうなベルくんの姿が印象的だ。
思わず笑ってしまう奇跡の跳躍成功シーンを、コーチのアーロン・デビッドソン氏が翌日に投稿したものが瞬く間に拡散。米誌「スポーツ・イラストレイテッド」も公式SNSで「1年生のコナー・ベルは棒高跳びのレジェンドになる途上にいる」と題した動画を公開すると、30万回以上再生されるなど反響が拡大している。