大谷WBC参戦ニュースに韓国悲鳴「非常事態」「日本戦は諦める」 格差歴然で早くも白旗ムード
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は25日、自身のインスタグラムで来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場を表明した。これに対し、1次ラウンドで同組となる韓国のメディアは「日本は祭りだが、韓国は『日本戦は諦めるべきか』という状況が作られてしまった」と報道。日韓戦の勝利を半ば諦めてしまった様子だ。

3月7日に1次ラウンドで対戦
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は25日、自身のインスタグラムで来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場を表明した。これに対し、1次ラウンドで同組となる韓国のメディアは「日本は祭りだが、韓国は『日本戦は諦めるべきか』という状況が作られてしまった」と報道。日韓戦の勝利を半ば諦めてしまった様子だ。
大谷はインスタグラムで「日本を代表して再びプレーできることを嬉しく思います」と日本語で報告し、英語でも「ファンの皆様、素晴らしいシーズンをありがとうございました。また来年お会いできるのを楽しみにしています」とつづった。
これに反応したのが韓国のメディア。日刊紙「スポーツ朝鮮」は「オオタニがこうなってしまえば、ヤマモト、ササキは自動出場ではないか……韓国WBC代表チームは非常事態」という見出しの記事を掲載した。
記事は「日本は祭りだが、韓国は『日本戦は諦めるべきか』という状況が作られてしまった」という書き出しで始まる。さらに「大谷の出場表明により、同じドジャース所属の山本由伸投手、佐々木朗希投手も「WBC出場を外せない状況になってしまった」と指摘。「オオタニが出るのに、彼らが大会参加を断る名分が消えてしまったのだ」とし、日本代表が再び「歴史的な戦力」で優勝に挑むことになると予想している。
1次ラウンドの日韓戦は3月7日に予定されている。大谷出場の一報は、韓国代表にとっては「災難のようなニュースだ」と嘆息。「そうでなくても勝つのが容易ではない相手なのに、メジャーリーグのスーパースターが総出動すれば戦力格差はさらに広がるしかない」と、早くも白旗ムードが漂っている。
(THE ANSWER編集部)
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