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大谷WBC出場表明で“1つの疑問”「気になる」「少し心配ですが…」 浮き上がった懸念点

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日、自身のインスタグラムを更新。来年行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場を表明した。ファンからは驚きとともに懸念点も寄せられた。

大谷翔平【写真:荒川祐史】
大谷翔平【写真:荒川祐史】

前回大会に続く二刀流は実現可能なのか

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日、自身のインスタグラムを更新。来年行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場を表明した。ファンからは驚きとともに懸念点も寄せられた。

 大谷はインスタグラムで「日本を代表して再びプレーできることを嬉しく思います」と日本語で報告。英語では「ファンの皆様、素晴らしいシーズンをありがとうございました。また来年お会いできるのを楽しみにしています」と感謝を記した。

 平日の午前中に突然飛び込んできたビッグニュースにネット上も大盛り上がり。衝撃と歓喜、混乱など様々な感情が書き込まれていた。また、前回23年大会では叶った投打二刀流が26年大会で認められるか、疑問視する声も集まった。

「二刀流やるのかが気になる」
「二刀流フル稼働シーズン前になるだけに少し心配ですが皆が待ち望んでますね」
「投手は無理しないでくれ…」
「投手の調整どうするんだろう…」
「大谷は打者一本やろ?」
「二刀流出場なのかDH専念なのか」

 前回大会に続き、日本代表の主力として期待されていたが、これまで出場を明言したことはなかった。侍ジャパンの首脳陣も大谷の招集は必須として早期から動いてきたが、一つの“解答”を得られたことになる。今後は二刀流での出場が可能なのかなど、出場の形態が一つの焦点となりそうだ。

 大谷はエンゼルス時代の23年8月に右ひじを故障して手術。ドジャース移籍後もリハビリを続け、今年6月の試合で、663日ぶりの実戦マウンドに上がった。その後は徐々にイニングを伸ばしていき、最長は7回途中となっている。26年シーズンでフルでの二刀流復帰が目されている。

(THE ANSWER編集部)



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