「ブレーブス有力」「メッツか?」 今井達也の打倒・ド軍発言が飛び火、反響止まず“争奪戦”の事態に
ポスティングシステムを利用しての米大リーグ挑戦を目指す今井達也投手の発言が米国まで届き、各球団のファンが“争奪戦”を展開する事態となっている。

日本番組内での発言が反響
ポスティングシステムを利用しての米大リーグ挑戦を目指す今井達也投手の発言が米国まで届き、各球団のファンが“争奪戦”を展開する事態となっている。
今井は24日、テレビ朝日系「報道ステーション」のなかで放送された松坂大輔氏との対談で、すでに日本人3投手が所属しているドジャース入りを望むかという質問に「僕は倒したいですね」ときっぱり。
さらに「もちろん大谷選手、山本投手、佐々木投手と一緒にプレーするのも楽しそうだなと思うんですけど、ああいうチームに勝ってワールドチャンピオンになるのが、自分の人生にとって一番、価値があるのかなって」と続けた。
過去数年、日本の注目選手のドジャース入りが相次いだ中でのこの発言。米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ベースボール」の公式Xが「日本のトップ投手でフリーエージェントのタツヤ・イマイは、すでに日本人選手がいるチームとの契約を望まないと語った」と伝えると、米各球団のファンが一斉に反応した。
「じゃあ、メッツか???」
「フィラデルフィアへようこそ」
「ブレーブスには、ケンシン・カワカミ以来日本人選手がいないんだ。もしこれが本当なら、ブレーブスが有力候補になるはずだ」
「アトランタよ、研究するべき時がきた」
「@grok どのMLBチームが一番日本人選手が少ないんだ」
「トマホークチョップについて学ぶ準備をしておけ。アトランタに来るぞ」
「パイレーツに来るってことでいいんだよな?」
「ダイヤモンドバックスに来ればいい。毎シーズンがサバイバルだぞ」
「トロントのスラングを学んでおけ」
中には「こんなこと言って、ドジャースと契約しちゃうんだろ」と疑う声も。今オフは米FA市場に出るトップクラスの先発投手の数が少なく、今井は各種ランキングで高い評価を受けている。交渉期限は、日本時間で1月3日の午前7時まで、選ぶ行先はどこになるのだろうか。
(THE ANSWER編集部)
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