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「世界一はこの馬であるべき」 “最強の電撃王”に恐怖 瞬発力は異次元「また馬なりで無双」

23日に香港・シャティン競馬場でG2ジョッキークラブスプリント(芝1200メートル)が行われ、1番人気のカーインライジング(セン5、ヘイズ)が圧勝した。勝ちタイムは1分07秒3。単勝1.0倍の人気に応え、連勝は15に。日本の競馬ファンを震撼させている。

カーインライジング【写真:REX/アフロ】
カーインライジング【写真:REX/アフロ】

カーインライジングがG2ジョッキークラブスプリントを圧勝

 23日に香港・シャティン競馬場でG2ジョッキークラブスプリント(芝1200メートル)が行われ、1番人気のカーインライジング(セン5、ヘイズ)が圧勝した。勝ちタイムは1分07秒3。単勝1.0倍の人気に応え、連勝は15に。日本の競馬ファンを震撼させている。

 他馬より重い58キロを背負ったカーインライジング。大外スタートから好位の2番手を追走した。4コーナーで逃げ馬を射程に入れ、直線ではザック・パートン騎手が軽く追うだけで後続を突き放した。最後は流す余裕を見せ、2着ファストネットワークに2馬身と3/4差。抜群の瞬発力で他馬を圧倒した。

 豪州の競馬専門局「スカイ・レーシング」公式Xは「なんというカムバック!」「カーインライジングが香港の復帰戦で抜け出し、G2ジョッキークラブスプリントを制覇!」と記し、実際のレース映像を公開。ネット上の日本人ファンを震撼させている。

「強すぎやろ」
「こんなの誰も香港スプリント行きたがらないよ……」
「まさに競馬界の吉田沙保里」
「今年の世界一はこの馬であるべき」
「また馬なりで無双ですか…」

 カーインライジングは父シャムエクスプレス、母Missy Mooの血統。通算18戦16勝で、G1・香港スプリント、G1・ジ・エベレストなどを制している。

(THE ANSWER編集部)

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