“4桁万円”になった大谷HR球に衝撃「家建てられる」 ボールの常識超え…「アート扱いやん」
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が放った143メートル特大弾のボールがオークションにかけられ、約4230万円という超高額で落札された。ボール1つについた規格外の値段に、日本のファンからは驚きの声が上がっている。

3発&10奪三振の歴史的な1日…特大弾のボールは4230万円
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が放った143メートル特大弾のボールがオークションにかけられ、約4230万円という超高額で落札された。ボール1つについた規格外の値段に、日本のファンからは驚きの声が上がっている。
10月17日(日本時間18日)に行われたブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦、「1番・投手兼DH」で先発した大谷は4回、2死無走者から右中間へ飛距離469フィート(約142.9メートル)という特大弾を放った。この日、打者として3本塁打。投手として6回を2安打無失点、10奪三振を記録し、歴史的なパフォーマンスと評された。
ドジャース地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」が米ヤフーに提供した記事によれば、今回、競売にかけられたのはこの特大弾のボールで「SCPオークションで27万ドル(約4230万円)で落札された」という。同紙は「このボールは野球史上おそらく最高のパフォーマンスと言われる、この試合の鍵となった1球だった」と評している。
日本のファンからもX上に、落札金額に驚く言葉が並んだ。
「すごいよね。大谷さんはボール1つで家を建てられる」
「万が一キャッチしちゃったら、何億だろうと手放さないわ」
「大谷翔平はホームランボールの値段だけでも規格外」
「4200万円とかもうボールじゃなくて宝物やん…大谷すげぇ」
「もう野球がアート扱いされとるやん」
「大谷さんって“価値の概念”を毎回壊してくる」
また記事は、11月1日(日本時間2日)のワールドシリーズ第7戦で、9回にミゲル・ロハス内野手が放った同点弾のボールが15万6000ドル(約2444万8000円)、延長11回にウィル・スミス捕手が放った決勝弾のボールも16万8000ドル(約2633万円)で落札されたと伝えている。
(THE ANSWER編集部)
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