ゴールの瞬間、感情爆発した川田将雅に驚き「初めて見た」 G1完勝で漏れ「同一人物とは…」
23日に行われた中央競馬のG1・マイルチャンピオンシップ(マイルCS、京都芝1600メートル)は、1番人気のジャンタルマンタル(牡4、高野)が制した。勝ちタイムは1分31秒3。レース後にYouTubeのJRA公式チャンネルで公開されたジョッキーカメラには、ジャンタルマンタルの鞍上・川田将雅騎手の気迫が映し出されていた。

マイルCSのジョッキーカメラ
23日に行われた中央競馬のG1・マイルチャンピオンシップ(マイルCS、京都芝1600メートル)は、1番人気のジャンタルマンタル(牡4、高野)が制した。勝ちタイムは1分31秒3。レース後にYouTubeのJRA公式チャンネルで公開されたジョッキーカメラには、ジャンタルマンタルの鞍上・川田将雅騎手の気迫が映し出されていた。
盤石すぎるマイル王の走りだった。好スタートから3番手で進めると、直線では外に進路をとり、あっという間に加速。楽々と突き抜け2着に1馬身3/4差で完勝した。
鞍上の川田はゴールが近づくと「頑張れ!」と激励。先頭で駆け抜けると「よっしゃあ!!」「Yeah!」と感情を爆発させた。ゴール板を過ぎた後も「流石、流石だよ!」「素晴らしい」と愛馬の走りを称えていた。
JRAはレース後、YouTubeの公式チャンネルでジャンタルマンタルのジョッキーカメラを公開。ネット上の競馬ファンから、普段は冷静沈着な川田にしては珍しいリアクションに驚きのコメントが書き込まれた。
「ここまで喜ぶかあの川田将雅が…相当プレッシャーあったんやろな文句なしやったおめでとう」
「馬に頑張れ!! って言ってる川田将雅初めて見た」
「さすがにかっこよすぎたわ」
「ゴールしてこんな感情爆発させてる川田珍しいな」
「スタート前は馬を優しく宥めているんだよね。ゴール直後に叫んでいる人と同一人物とは思えない」
ジャンタルマンタルは父パレスマリス、母インディアマントゥアナ(母父Wilburn)の血統。通算10戦6勝。G1・朝日杯、G1・NHKマイル、G1・安田記念に続き、今回のマイルCSの勝利で史上初の牡牝混合JRA芝マイルG1の完全制覇を成し遂げた。
(THE ANSWER編集部)
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