F1角田裕毅に異例の“公開謝罪” 凡ミス認めた代表に賛否「わざと?」「説明責任果たした」
自動車レースF1の今季第22戦ラスベガスGPは21日(日本時間22日)に予選が行われ、角田裕毅(レッドブル)は19番手でよもやの1回目(Q1)敗退となった。レース後、チームの代表はタイヤ内圧の設定にミスがあったと告白。“公開謝罪”に海外ファンからは賛否両論が巻き起こっている。

ラスベガスGP
自動車レースF1の今季第22戦ラスベガスGPは21日(日本時間22日)に予選が行われ、角田裕毅(レッドブル)は19番手でよもやの1回目(Q1)敗退となった。レース後、チームの代表はタイヤ内圧の設定にミスがあったと告白。“公開謝罪”に海外ファンからは賛否両論が巻き起こっている。
珍しく雨が降り注いだラスベガス。各車Q1ではウェットタイヤを履いた。しかし、角田は全くペースが上がらず、無念の19番手に終わった。同僚のマックス・フェルスタッペンからは約3.3秒、首位となったジョージ・ラッセル(メルセデス)からは約3.6秒もの遅れを取った。
レース後、レッドブル公式インスタグラムはローラン・メキース代表のコメントを動画で紹介。「我々に責任がある。タイヤ内圧の設定でかなり大きなミスを犯してしまった。ノーチャンスなセッティングでコースに出してしまった」とチーム内で“凡ミス”があったことを認めている。
さらに「こういったことは当然あってはならない。だが起こってしまった。我々にできることは学び、懸命に努力し、強くなって戻ってくることだ」と再発防止を約束。その上で「彼には申し訳ない。週末を通して良いリズムで走っていた。彼からそのチャンスを奪ってしまうのは本当につらい」と再び謝罪した。
メキース代表の説明に対し、海外ファンは賛否両論。「チーム代表はこうあるべきだ!」「説明責任を果たしてくれてありがとう」と透明性を称賛する声がある一方で「ユウキのレースを何度台無しにした?」「ユウキを妨害するのは酷すぎるよ」「わざとやっているんだろ?」と批判の声も渦巻いている。
(THE ANSWER編集部)
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