土曜早朝、届いたド軍ニュースに驚き「え?マジ」「残念…」 年俸9億円超、再契約の可能性も
米大リーグのドジャースは21日(日本時間22日)、エバン・フィリップス投手に新たな契約を提示せず、ノンテンダーFAとなったと米国の複数メディアが報じている。フィリップスは2022年から3年連続で60試合以上に登板し、一時クローザーも務めた右腕。2024年の世界一にも貢献しており、日本のファンからも驚きの声が上がっている。

2022年から3年連続60試合登板のエバン・フィリップス
米大リーグのドジャースは21日(日本時間22日)、エバン・フィリップス投手に新たな契約を提示せず、ノンテンダーFAとなったと米国の複数メディアが報じている。フィリップスは2022年から3年連続で60試合以上に登板し、一時クローザーも務めた右腕。2024年の世界一にも貢献しており、日本のファンからも驚きの声が上がっている。
フィリップスは2021年8月にウェーバーを通じてレイズから加入。翌2022年から3年連続で60試合以上に登板した。2023年には24セーブ、2024年には18セーブとクローザーを務めた時期もある。ただ今季は負傷者リスト(IL)入りを繰り返しわずか7試合登板。6月には右肘の靭帯を再建するトミー・ジョン手術を受けていた。今季は年俸610万ドル(約9億5800万円)でプレーしていた。
実績ある投手が急きょFAになるというニュースに、日本のファンからもX上には「え?マジ」「残念…」「意外だったけど怪我多かったししょうがないか」と驚きの声が並んだ。また「ハイレバリリーバーとして彼が必要だけど、怪我がネックだよなぁ」「分かりやすくPS強い投手だからなあ」と、チームに必要な戦力という声も根強い。
ドジャースも、新たな契約を結んだうえでフィリップスをチームに残す可能性が高いようで、米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者は自身のXに「アンドリュー・フリードマンは、ドジャースが依然としてエバン・フィリップスとの再契約に興味を示していると述べた」と伝えている。
フリードマン編成本部長は「我々は幾度にわたってエバンと代理人と話し合いをしてきた。エバンは過去の成功の立役者であり、再契約について話し合いを続けるつもりだ。我々は彼が家族にとってのベストを見定めるため、決断に時間をかけることをリスペクトしている」との声明を出している。
(THE ANSWER編集部)
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