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ド軍に敗れたBジェイズに悲報 32歳で決断…テオヘルの元交換相手に「寂しいよ」「恋しくなる」

米大リーグのブルージェイズは20日(日本時間21日)、エリック・スワンソン投手が現役を引退すると発表した。かつてテオスカー・ヘルナンデス外野手(ドジャース)のトレード相手になったこともある右腕が、32歳で現役生活に幕を下ろす決断を下し、ファンや球団から惜別と感謝のメッセージが寄せられている。

ブルージェイズ時代のエリック・スワンソン【写真:AP/アフロ】
ブルージェイズ時代のエリック・スワンソン【写真:AP/アフロ】

前ブルージェイズのスワンソンが現役引退を発表

 米大リーグのブルージェイズは20日(日本時間21日)、エリック・スワンソン投手が現役を引退すると発表した。かつてテオスカー・ヘルナンデス外野手(ドジャース)のトレード相手になったこともある右腕が、32歳で現役生活に幕を下ろす決断を下し、ファンや球団から惜別と感謝のメッセージが寄せられている。

 引退を伝える画像では、ブルージェイズのユニフォームを着てマウンドに立つスワンソンの姿に「THANK YOU, ERIK(ありがとう、エリック)」の文字が大きく添えられた。合わせて投稿された20枚の写真には、子どもにファンサービスする写真が何枚もあり人柄がうかがえる。

 ブルージェイズの公式インスタグラムは、画像とともに「素晴らしいキャリア、おめでとう、スワニー。クラブハウスと地域社会でしてくれた全てに感謝します。次の章でのあなたとご家族の幸せを願っています」とコメントを投稿し、長年の活躍と貢献に感謝を伝えた。これにはファンからも惜別のコメントが多数集まった。

「カナダはあなたが恋しくなるでしょう」
「スワニーを私の番組に迎えるのが大好きで、彼の投球を見るのが大好きだった!」
「いつだって彼のゾーンスプリッターが好きだった。珍しい球だとわかったよ」
「彼が好きだ、一流のやつだ。最高の幸運を!」
「別れを聞いて寂しいよ、エリック!おめでとう!」
「彼の幸運を祈るよ」
「エリック・スワンソンは今、殿堂入り資格があるね」
「スタンディングオベーション」

 スワンソンは、2014年のドラフト8巡目(全体246位)でレンジャーズから指名されプロ入り。2019年にマリナーズでメジャーデビューし、2022年11月16日にテオスカー・ヘルナンデスとのトレードでアダム・マッコと共にブルージェイズへ移籍した。メジャー通算7年で通算246試合に登板。今季は6試合登板に終わり、6月23日に解雇されていた。

(THE ANSWER編集部)


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