大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希でもない…日本人へ「463億円あげろ!」 米記者が絶賛した人物
米大リーグ、ドジャースの山本由伸投手は今季ポストシーズンで大活躍。特にワールドシリーズでは3勝、防御率1.02を残しMVPに輝いた。ドジャース入りした際の12年総額3億2500万ドル(約463億円=当時)という巨額契約も安かったとまで言われるようになったが、米記者は山本を支えた人物に注目。「この男にも3億2500万ドルあげろ!」と訴えている。

山本のワールドシリーズ連投を後押しした矢田修氏「明日もブルペンに…」
米大リーグ、ドジャースの山本由伸投手は今季ポストシーズンで大活躍。特にワールドシリーズでは3勝、防御率1.02を残しMVPに輝いた。ドジャース入りした際の12年総額3億2500万ドル(約463億円=当時)という巨額契約も安かったとまで言われるようになったが、米記者は山本を支えた人物に注目。「この男にも3億2500万ドルあげろ!」と訴えている。
ワールドシリーズの山本は第2戦と第6戦に先発し勝利投手となっただけでなく、11月1日(日本時間2日)の第7戦では9回途中からリリーフし延長11回まで投げ切り、2回2/3を無失点。みたび勝利投手となり、文句なしのMVPに選ばれた。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マケイン記者は自身のXに「この男にも3億2500万ドルあげろ!」として、現代野球では異例の連投を支えた人物を紹介している。
投稿した動画の中でマケイン記者は、山本が第6戦で96球を投げた後、身体の使い方を学んできた矢田修氏の元を訪れ、感謝を伝えたとしている。
この時矢田氏は「明日もブルペンに行って少し投げてみたらどうだ? 少しでもドジャースのためになるなら。他の投手たちと一緒にいて、何か気づいたことがあればどんな形でも助けることができる。ブルージェイズが君を見て、投げるかどうかを心配することも、ドジャースに優位性をもたらすだろう」と、第7戦でもブルペン待機すべきだと背中を押したのだという。
山本はオリックス時代から矢田氏の指導を仰いでおり、いくつもの独特なトレーニングでパフォーマンスを上げてきた。ドジャース入り後は矢田氏も渡米して指導を続けている。
(THE ANSWER編集部)
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