深夜の一報に騒然「すげえ馬来たぞ」 深夜の東京降臨、まさに王者の風格「どっしりしてて…」
欧州競馬の年度表彰にあたるカルティエ賞の受賞馬が発表され、年度代表馬には、7月の英G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスSなどを制したカランダガン(セン4)が選出された。30日に東京競馬場で行われるG1ジャパンカップ(JC、芝2400メートル)へ参戦するが、20日夜に東京競馬場に到着。実際の映像を見た日本のファンも興奮の声を上げた。

カランダガンが東京競馬場に到着
欧州競馬の年度表彰にあたるカルティエ賞の受賞馬が発表され、年度代表馬には、7月の英G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスSなどを制したカランダガン(セン4)が選出された。30日に東京競馬場で行われるG1ジャパンカップ(JC、芝2400メートル)へ参戦するが、20日夜に東京競馬場に到着。実際の映像を見た日本のファンも興奮の声を上げた。
今年のJCへ参戦する唯一の外国馬。辺りが暗闇に包まれるなか、カランダガンは東京競馬場に姿を現した。落ち着いた様子で悠々と歩いている。
実際の映像を「JRA World Racing」公式Xが公開。投稿は21日の午前0時過ぎだったが、ファンからは「本当に楽しみで仕方がない!」「すげえ馬来たぞ」「本当に来たのか。楽しみすぎる」「欧州最強馬が!来てくれた!!」「長旅お疲れ様です」「いやあ、風格あるなあ」「落ち着いてるし、どっしりしてて、かっこいいね」などとコメントが集まった。
昨年の英チャンピオンSを制覇しているF.グラファール厩舎所属のカランダガン。古馬になった今年は、4月のG1ドバイシーマクラシックに出走し、ダノンデサイル(牡4、安田翔)の2着となった後、仏G1サンクルー大賞、英G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、英G1チャンピオンSを3連勝。最優秀古馬にも選出された。
世界の競走馬を対象とする最新の「ロンジンワールドベストホースランキング」では、130ポイントでランキングトップに立っている。JCで日本馬相手に外国馬が勝利したのは05年のアルカセットが最後。名実ともに欧州最強馬となったカランダガンは、20年ぶりの偉業へ挑む。
(THE ANSWER編集部)
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