スロベニア、ウガンダ…意外な国から初のNPB選手誕生

　プロ野球の西武が20日に発表した“NPB史上初”のニュースに、ファンから驚きの声が殺到している。X上には「すご？！3人も？！」「びっくりした」と驚きの声が並んだ。

　何かといえば、野球のイメージが希薄な欧州スロベニア出身のカルロス・トーバー選手、アフリカ・ウガンダ共和国出身のチャッゼ・フレッド投手、イサビレ・ムサ・アゼッド投手と育成選手契約を結んだのだ。「スロベニアおよびウガンダ出身選手との契約は、NPB球団としては初となります」と発表している。これにはX上のファンが驚きの反応を見せた。

「凄い！びっくりした ビッグニュースだわ」
「すご？！3人も？！」
「モイネロみたいな化け物になってくれ」
「なかなか面白そうな助っ人三人衆だな」

　3選手は今季、独立の旭川ビースターズでプレー。チームが所属するHBL（北海道ベースボールリーグ）からNPBに進んだ選手も初となる。西武の広池浩司球団本部長は「これまで蓄積したライオンズの育成ノウハウを施し、1軍で活躍する選手を育て、優勝を争えるチームを作ってまいります」とコメントしている。