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イチロー氏から溢れた愛「冗談じゃなく、本気で」 25年間支える“相棒”と「棺桶まで…」

米大リーグのマリナーズなどで活躍し、日本人初の米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏が、毎日欠かせない“相棒”の存在を語った。株式会社ワコールが展開するコンディショニングウェアブランド「CW-X(シーダブリュー・エックス)」とともに、51歳以上を対象とした「CW-X×イチロー“over 51”スポーツテスト」を19日、都内で開催。イチロー氏の愛ある発言に会場は拍手喝采となった。

“相棒”の愛を語ったイチロー氏【写真:中戸川知世】
“相棒”の愛を語ったイチロー氏【写真:中戸川知世】

CW-X×イチロー“over 51”スポーツテスト

 米大リーグのマリナーズなどで活躍し、日本人初の米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏が、毎日欠かせない“相棒”の存在を語った。株式会社ワコールが展開するコンディショニングウェアブランド「CW-X(シーダブリュー・エックス)」とともに、51歳以上を対象とした「CW-X×イチロー“over 51”スポーツテスト」を19日、都内で開催。イチロー氏の愛ある発言に会場は拍手喝采となった。

 51歳以上の参加者約100人を前に、颯爽と登場したイチロー氏。開会式では「はじめまして。10月に51歳とお別れし、52歳になりましたイチローです」と挨拶した。運動する継続性を語った上で、CW-Xについて「25年間、四半世紀、CW-Xを履いている。棺桶に入る時にも履かせてくれという感じ(笑)」と愛を告白。会場は笑いと拍手に包まれた。

 CW-Xは1991年、ワコール人間科学研究開発センターの豊富な知見と独自のテーピング原理を応用して開発されたコンディショニングウェアブランドだ。イチロー氏は米大リーグ移籍を決意した2000年秋、シーズンを戦い抜くために様々なメーカーの機能性ウェアを試着。CW-Xを選んだことが始まりで、2002年には正式にアドバイザリー契約を締結するなど、25年以上のつながりがある。

 今回のイベントは「運動から離れた同世代の方に、再びカラダを動かすきっかけを」というイチロー氏の想いから企画された。イチロー氏は継続するためには気分を上げることも大事だと説明。「機能もそうだが、スイッチの切り替えみたいに。CW-Xを履くとテンションが上がる」とし、運動中はもちろん、いまハマっているというオムライスづくりの際にも愛用していると明かした。

 現役時代と変わらぬ体型を維持しているイチロー氏。スポーツテスト後のトークセッションでは「僕よりこれ(CW-X)が似合う人はいないんじゃないかと思っています。冗談じゃなくて、本気で思っています。これが似合う状態でいたいなってずっと思っています」とモチベーションにもなっていると語った。

 継続を大事にするイチロー氏がもう1つ、続けていることがある。「まず朝起きてユンケル飲んだ後、トレーニング。この流れがすごく大事。もうこれは習慣なので」。2001年からCMに出続けている佐藤製薬の栄養ドリンク「ユンケル」も、四半世紀にわたってイチロー氏を支えてきた“相棒”だ。

(THE ANSWER編集部)



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