大谷翔平とジャッジの決定的違いを米指摘 届かぬ“栄誉”…可視化され明確「遠く及ばない」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、全米野球記者協会(BBWAA)の投票で選出されるナ・リーグの最優秀選手賞(MVP)に3年連続4度目の受賞を果たした。ア・リーグでは、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が2年連続3度目の受賞。MLB公式Xは、野球界を牽引する2人が獲得したMVPをはじめとするタイトルを紹介する画像を公開。この画像に対して、現地ファンからは2人の“差”を指摘する声があがっている。

受賞ラッシュの裏で…
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、全米野球記者協会(BBWAA)の投票で選出されるナ・リーグの最優秀選手賞(MVP)に3年連続4度目の受賞を果たした。ア・リーグでは、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が2年連続3度目の受賞。MLB公式Xは、野球界を牽引する2人が獲得したMVPをはじめとするタイトルを紹介する画像を公開。この画像に対して、現地ファンからは2人の“差”を指摘する声があがっている。
愛犬デコピンを抱いた大谷の後ろ姿。目の前にあるショーケースには、今まで獲得してきたトロフィーが飾られている。4つのMVPトロフィーに加えて、シルバースラッガー賞が4つ、各リーグで最も卓越した打者に送られるハンク・アーロン賞も3つ、他にも新人賞やオールスター出場5回を示す星なども置かれている。
3回のリーグMVPに加え、シルバースラッガー賞5回、ハンク・アーロン賞3回に輝いているジャッジのトロフィーケースも豪華だ。新人王に加え、オールスター選出の星も7つを数える。MLBの公式Xは、それぞれの獲得タイトルが可視化された画像を投稿している。
現地ファンが指摘したのは画像内のトロフィーケースの最上段だ。大谷のケースの最上段には、2023年のワールドベースボールクラシック(WBC)優勝トロフィーや2連覇を飾ったワールドシリーズ(WS)トロフィーといったチームタイトルが並ぶ一方、ジャッジのケースには、社会貢献に尽力した選手に送られるロベルト・クレメンテ賞など個人タイトルのみが並んでいる。
現在の大リーグの顔といえる2人の“差”に、X上の現地ファンからは「これをするにはレベルが違うんだよ」「WBCと2つのWSトロフィー……大きな違いだ」「ジャッジはオオタニのレベルに遠く及ばない」「オオタニがア・リーグにいたら、MVP2つは減っていただろう」といった声があがっていた。
(THE ANSWER編集部)
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