53億円男を襲った不運「かわいそう…」 セキュリティが駆けつけ苦笑い「苦しめている」
自動車レースF1の今季第22戦ラスベガスGPは23日にアメリカ・ラスベガス市街地コースで、決勝レースが行われる。ドライバーたちが続々と会場入りする中、シャルル・ルクレール(フェラーリ)に訪れた“災難”が現地ファンの話題を集めている。

第22戦ラスベガスGP
自動車レースF1の今季第22戦ラスベガスGPは23日にアメリカ・ラスベガス市街地コースで、決勝レースが行われる。ドライバーたちが続々と会場入りする中、シャルル・ルクレール(フェラーリ)に訪れた“災難”が現地ファンの話題を集めている。
コース内に設置された関係者用のゲート。赤いチームジャージに身を包んだルクレールが、パスをかざすが機械は反応せず、ゲートは開かない。苦笑しながら首をかしげたモナコ出身ドライバーは、隣のゲートに移動して再度入場を試みるがこれも無反応。思わず苦笑いを浮かべると、たまらずセキュリティが駆け寄り手動で通過させた。
何とかゲートを通過したルクレールは、気を取り直して、待ち構えていたラスベガスを象徴するスター歌手、エルヴィス・プレスリーのそっくりさんと握手を交わしていた。
米スポーツ専門局「ESPN」F1専門インスタグラムは、「シャルル・ルクレールがエルヴィスに会うことを拒否されるのはラスベガスだけだ」として一部始終を動画で投稿。現地ファンからは「ハハハハハ」「かわいそうなルクレール」「ゲートさえも彼らを苦しめている」「毎レース起こってる気がする」「毎年恒例だ」といった声が届いていた。
スポーツ選手の契約にフォーカスした米データサイト「スポトラック」によると、ルクレールの2025年の年俸は3400万ドル(約53億5000万円)とされている。
(THE ANSWER編集部)
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