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ド軍の25億円オファー“拒否” 元大谷同僚はライバル球団へ 米記者言及「最終的に…」

米大リーグのブレーブスは20日(日本時間21日)、守護神ライセル・イグレシアス投手と1年1600万ドル(約25億円)で再契約したと発表した。ドジャースからも同額レベルのオファーがあったが、残留を選択。米記者がその裏側を伝えている。

ブレーブスのライセル・イグレシアス【写真:ロイター】
ブレーブスのライセル・イグレシアス【写真:ロイター】

ライセル・イグレシアスがブレーブスと再契約

 米大リーグのブレーブスは20日(日本時間21日)、守護神ライセル・イグレシアス投手と1年1600万ドル(約25億円)で再契約したと発表した。ドジャースからも同額レベルのオファーがあったが、残留を選択。米記者がその裏側を伝えている。

 イグレシアスは今季、70試合に登板し防御率3.21、29セーブをマーク。ナ・リーグでセーブ数4位の活躍を見せた。

 全米野球記者協会会員のフランシス・ロメロ記者は自身のXで「情報筋によると、ライセル・イグレシアスはドジャースからも1600万ドル前後のオファーを受けていたが、最終的にブレーブスに戻ることを選んだ」と投稿した。

 ドジャースは今季、タナー・スコットやカービー・イェーツら期待されたブルペン陣が軒並み不調に陥り、複数の米メディアから今オフの補強課題に上げられていた。イグレシアスは、ドジャースからのオファーを蹴って、ナ・リーグの“ライバル”でもある強豪ブレーブスとの再契約を選択したとみられる。

(THE ANSWER編集部)



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