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サッカー北朝鮮の姿勢に指摘相次ぐ「普通だったら…」 日本との“差”が話題「侍達は冷静」

カタールで開催中のサッカー男子のU-17ワールドカップは18日(日本時間19日)に決勝トーナメント2回戦が行われ、日本が北朝鮮をPK戦の末に下して6大会ぶりに準々決勝に進出した。試合中のPKストップの場面では、両代表のDF陣の対応の差が話題を呼んでいる。

サッカーU-17日本代表と対戦した北朝鮮【写真:MEXSPORT/アフロ】
サッカーU-17日本代表と対戦した北朝鮮【写真:MEXSPORT/アフロ】

決勝トーナメント2回戦

 カタールで開催中のサッカー男子のU-17ワールドカップは18日(日本時間19日)に決勝トーナメント2回戦が行われ、日本が北朝鮮をPK戦の末に下して6大会ぶりに準々決勝に進出した。試合中のPKストップの場面では、両代表のDF陣の対応の差が話題を呼んでいる。

 若き日本代表が、集中力を見せた。前半4分にマギージェラニー蓮(FC琉球U-18)のゴールで先制した日本だったが、同30分に痛恨のPKを北朝鮮に与えてしまう。これをGK村松秀司(ロサンゼルスFC)が鋭い読みでスーパーセーブ。弾いたボールも、竹野楓太(神村学園)が即座に詰め寄り、ピッチ外へ冷静にクリアした。

 クリアの場面では、竹野以外にも日本の選手が4人、こぼれ球に駆け寄る一方で、キッカー以外の北朝鮮の選手は棒立ちでボールの行方を見守る選手が目立った。こぼれ球への意識の差が如実に現れたシーンを、ABEMAサッカー専門Xが動画で公開すると、SNS上のファンからも指摘が相次いだ。

「味方選手がPKを蹴るとき、普通だったらほかの選手が二の矢、三の矢に備えて全力で詰めるはず」
「北朝鮮の選手は詰める気が1ミリもないやんかw」
「ナイスセーブやな!!てか、相手全然セカンドに備えてないやん」
「あらららららら 侍達は冷静」

 日本は後半に失点したものの、1-1と決着がつかずに迎えたPK戦の末5-4で勝利。準々決勝では、初のベスト4入りをかけて、オーストリア代表と対戦する。

(THE ANSWER編集部)



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