大谷1014億円契約、すでに全額回収した裏側「彼は金のなる木であり…」 LAメディアが驚く効果
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2年連続でワールドシリーズ(WS)を制し、3年連続4度目のMVPを受賞するなど充実のシーズンを送った。2023年に結んだ10年総額7億ドル(約1014億円=当時)の契約金はすでに全額を回収していると報じられているが、LAメディアがその裏側を熱弁している。

LAメディアの記者が熱弁
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2年連続でワールドシリーズ(WS)を制し、3年連続4度目のMVPを受賞するなど充実のシーズンを送った。2023年に結んだ10年総額7億ドル(約1014億円=当時)の契約金はすでに全額を回収していると報じられているが、LAメディアがその裏側を熱弁している。
ドジャース専門メディア「ドジャース・ネーション」は現地17日、公式YouTubeチャンネルで、同メディアのダグ・マケイン記者が大谷の売り上げ効果について解説する動画を公開した。
マケイン記者は、大谷の移籍後2度の世界一や後払い契約に言及し、「ドジャースは、スポンサー契約や、球団史上初の400万人超を達成した観客動員数のおかげで、(大谷の)契約期間全体で費やしたお金のすべてをすでに回収している」と説明した。続けて「彼のジャージの売り上げは、ファナティクスの記録をすべて更新」とグッズ収入にも注目し、「彼は金のなる木であり、ドジャースはショウヘイ・オオタニで金を刷っており、前例のない成功を収めている」と驚きの言葉で結んだ。
大谷は今季、自己最多の55本塁打に加えて投手復帰も果たした。MVPの他、最も活躍した指名打者(DH)に贈られる「エドガー・マルティネス賞」、最も優れた打者に贈られる「ハンク・アーロン賞」も獲得。DHで「オールMLB」のファーストチームにも名を連ねた。
(THE ANSWER編集部)
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