WS連覇直後…大谷翔平が最初に発した言葉を初告白 球団社長「私には言えない」驚きと感銘
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2年連続でワールドシリーズ(WS)を制し、3年連続4度目のMVPを受賞するなど充実のシーズンを送った。スタン・カステン球団社長は世界一直後に大谷から驚きの言葉を言われたことを初めて明かした。

米メディアに明かす
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2年連続でワールドシリーズ(WS)を制し、3年連続4度目のMVPを受賞するなど充実のシーズンを送った。スタン・カステン球団社長は世界一直後に大谷から驚きの言葉を言われたことを初めて明かした。
ドジャースのカステン球団社長は、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のポッドキャスト番組「スタークビル」に出演。ブルージェイズとの激闘を制し、世界一になった後、大谷から言われた言葉を伝えた。
球団社長はまず、昨年の世界一について言及。「昨年ヤンキー・スタジアムで優勝した後、彼(オオタニ)が私のところに来て……。他のみんなにも言っていたのだけど、『スタン、あと9回です』と言ったんだ」。大谷はドジャースと10年契約を結んでおり、10年連続世界一を目指すための言葉に感銘を受けていた。
そして今年。「試合が終わった途端に、彼が最初に言ったのは、『あと8回』だった」と告白。「彼は目標に執着して、ひたすらそれに向かって努力を続けている。彼が私たちをその目標に導けないとは、私には言えない。不可能だとは言わないよ」と姿勢を称えた。
(THE ANSWER編集部)
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