日本早朝…発表された34億円契約に驚き「どうして?」「意外」 長期より単年「来年かけてる」
カブスからフリーエージェント(FA)となっていた今永昇太投手が18日(日本時間19日)、2202万5000ドル(約34億2500万円)のクオリファイング・オファー(QO)を受諾し、カブスに残留すると米大リーグ選手会が発表した。

今永昇太がクオリファイング・オファーを受諾し、カブスと34億円で1年契約
カブスからフリーエージェント(FA)となっていた今永昇太投手が18日(日本時間19日)、2202万5000ドル(約34億2500万円)のクオリファイング・オファー(QO)を受諾し、カブスに残留すると米大リーグ選手会が発表した。
今永は2024年1月にカブスと4年5300万ドル(約81億3300万円)で契約。MLB公式サイトによると、カブスは2年目終了時点で契約を5年目の2028年まで延長することを選択する権利を有する。契約を延長した場合、今永は2026年から2028年までの3年間で5775万ドル(約88億4700万円)を手にする契約になっていた。
しかし、球団は契約延長のオプションを行使せず破棄。今永にも1525万ドル(約23億7000万円)の選手オプションが与えられていたが、行使しなかった。
その後、カブスは今永にQOを掲示。1525万ドルの選手オプションよりQOの2202万ドルの方が高く、日本時間19日午前6時の期限までに受け入れた。QOは、FA選手がMLB上位125選手の平均となる年俸で、今季所属した球団と1年契約を結ぶ制度。
ネット上のファンも「長期契約狙うのかと思ったら単年で戻ったということは来年かけてるな」「QO受けないと思ってたけど、意外な結果」「どうして受けたんだろ? 来年良い成績上げて、良い条件で他球団いくつもりかな?」と早朝の去就発表に驚きの声が寄せられた。
今永は2023年オフにDeNAからポスティングシステムを経てカブスに移籍し、1年目の2024年は15勝3敗、防御率2.91、174奪三振の好成績をマーク。2年目の今季は、故障に泣くも9勝8敗、防御率3.73、117奪三振。先発ローテの一角としてカブスのポストシーズン進出に貢献した。
(THE ANSWER編集部)
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