韓国投手が死球を謝罪→直後の行動が「なんて美しい場面だ」 侍J戦士に韓国称賛「拍手」
野球日本代表「侍ジャパン」は16日、東京ドームで行われた強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の第2戦で7-7引き分けとなった。試合前、韓国投手が西川史礁外野手へ謝罪する姿を韓国記者が目撃。謝罪を受けた西川の振る舞いにも称賛の声が上がっている。

ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国
野球日本代表「侍ジャパン」は16日、東京ドームで行われた強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の第2戦で7-7引き分けとなった。試合前、韓国投手が西川史礁外野手へ謝罪する姿を韓国記者が目撃。謝罪を受けた西川の振る舞いにも称賛の声が上がっている。
潔く詫びていた。西川史礁外野手に歩み寄ったのはイ・ホソン投手。11-4で日本が快勝した15日の試合で4番手としてマウンドへ。5回、西川に死球を当てていた。キャップを取り、通訳を交えながら謝罪。この対応に西川は、頬を緩ませながら応じていた。
韓国の放送局「SBS」のユ・ビョンミン記者がXにその場面を捉えた写真を公開。文面には「イ・ホソン選手が、前日投球を当ててしまったニシカワ・ミショウ選手を探し、お詫びしたいという意志を伝えました。通訳とともに、練習しているニシカワ選手に謝罪し、ニシカワ選手も笑いながら『大丈夫です』と応じました」と記している。
イ・ホソンの振る舞いは、日本ファンの間でも話題に。X上では「ほんと偉い子や」「韓国の投手紳士やん」といった好感が寄せられた。韓国ファンにも反響が広がり、「日本の野球ファンの皆さんが温かく見守ってくれて嬉しい。ニシカワさんもありがとう」「謝るイ・ホソンと許すニシカワさん、なんて美しい場面だろう」「今日も平和な東京ドーム。2人に拍手」と、心温まる光景に熱い視線を送った。
(THE ANSWER編集部)
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