大谷翔平、遂に出た! 179キロの弾丸初Hにエ軍ファン歓喜「なんて心地良いスイング」
米大リーグ、エンゼルス・大谷翔平投手の今季初安打に現地が沸いている。9日(日本時間10日)、敵地タイガース戦に「3番・DH」でスタメン出場。4打数2安打1打点で13-0での大勝に貢献した。初安打となった初回の打席での179キロの痛烈な右前打をエンゼルスが公式インスタグラムで動画付きで公開。ファンを歓喜させている。
復帰3戦目で先制タイムリー含むマルチ安打記録
米大リーグ、エンゼルス・大谷翔平投手の今季初安打に現地が沸いている。9日(日本時間10日)、敵地タイガース戦に「3番・DH」でスタメン出場。4打数2安打1打点で13-0での大勝に貢献した。初安打となった初回の打席での179キロの痛烈な右前打を、エンゼルスが公式インスタグラムで動画付きで公開。ファンを歓喜させている。
この瞬間を待っていた。初回の無死一、二塁の好機で打席に立った大谷。相手先発左腕カーペンターの内角スライダーをコンパクトにミート。鋭いライナーでライト前へ運んだ。復帰から3戦目。10打席目での待望の2019年初安打は、先制の適時打となった。
MLB公式サイトの解析システム「スタットキャスト」によると、打球の初速は111マイル(約178.7キロ)。221日ぶりの安打は大谷らしいクリーンヒットだった。
「ショウヘイのシーズン初安打!」。エンゼルスはこう記して動画付きで速報。待ち望んでいたファンも安堵と歓喜のコメントを続々と寄せている。
「なんて心地よいスイング」
「肩をダメにしないようにね」
「始まった…」
「でかしたショー、健康を保ってくれ」
「戻ってきて嬉しい」
「もう1本ください!」
この後、3回の第2打席では三塁手のグラブを弾く内野安打でマルチ安打を記録した。いよいよエンジンがかかってきた大谷。「SHO TIME」の幕開けに現地は大いに沸いていた。
(THE ANSWER編集部)