ド軍からFAの36歳“涙目”「言葉にするの難しい」 受けたLA地元の愛「夢にも思わなかった」
米大リーグ・ドジャースからフリーエージェント(FA)となったミゲル・ロハス内野手は14日(日本時間15日)、地元カリフォルニア州で開催されたサイン会に出席。ファンとの交流で、思わず“涙目”になったと明かした。

ミゲル・ロハス内野手が米メディアに告白
米大リーグ・ドジャースからフリーエージェント(FA)となったミゲル・ロハス内野手は14日(日本時間15日)、地元カリフォルニア州で開催されたサイン会に出席。ファンとの交流で、思わず“涙目”になったと明かした。
米専門メディア「ドジャーブルー」は「ミゲル・ロハス、レジェンズ・アティックでの登場でドジャースファンに涙寸前」との見出しで記事を掲載。同州ロサンゼルス郡クレアモントにある、スポーツ記念品専門店で実施されたサイン会に登場したロハスのコメントを伝えている。
大勢のファンと交流したロハス。記事によると、サインをする際に「第7戦の本塁打」や「ワールドシリーズのヒーロー」といった文字も添えて欲しいとお願いされることが多かったという。ロハスは「決して夢にも思わなかったことだ」と感慨深げ。「ただ、その瞬間を生きなければならない。色々な感情が湧き上がってくる。言葉にするのは本当に難しい。泣きたくなるね」と語っていた。
ワールドシリーズ第7戦で1点を追う9回2死から起死回生の同点弾を放ったロハス。「なぜだかわからないが、感情が高ぶるんだ」と胸中を吐露。「いつかは落ち着くんだろうけど、今はただその瞬間を生きている感じだ」と明かしていた。
36歳のロハスは今オフ、ドジャースからFAとなった。クレアモント滞在中には、同市議会から表彰状を受け取った。
(THE ANSWER編集部)
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