G1勝利称えた直後…2着騎手から漏れた「最悪っ!」 溢れた想いに競馬ファン同情「気持ち分かる」
16日に行われた中央競馬のG1・エリザベス女王杯(京都芝2200メートル)は、1番人気のレガレイラ(牝4、木村)が制し、2着にパラディレーヌ(牝3、千田)が入った。レース後にYouTubeのJRA公式チャンネルで公開されたジョッキーカメラには、2着馬の騎手の悔しさが表れていた。

エリザベス女王杯はレガレイラが優勝
16日に行われた中央競馬のG1・エリザベス女王杯(京都芝2200メートル)は、1番人気のレガレイラ(牝4、木村)が制し、2着にパラディレーヌ(牝3、千田)が入った。レース後にYouTubeのJRA公式チャンネルで公開されたジョッキーカメラには、2着馬の騎手の悔しさが表れていた。
戸崎圭太騎手が騎乗したレガレイラが、昨年の有馬記念で強力牡馬を撃破した実力を見せつけた。
2着のパラディレーヌはスタートでやや出遅れたものの、すぐにリカバリー。道中はインを追走し、直線では先頭に立ったが、外から伸びてきたレガレイラに屈した。
JRAはレース後、YouTubeの公式チャンネルでパラディレーヌに騎乗した岩田望来騎手のジョッキーカメラを公開。岩田望は戸崎に「おめでとうございます」と声をかけて祝福したが、その直後に「あ~、最悪っ、2着!」と悔しさを露わにした。
好エスコートも及ばなかった岩田望の言葉に、ネット上の競馬ファンも注目。「くやしいって正直な気持ちが言葉に出ててそうだよなって思ってしまった。それでもおめでとうを言える岩田騎手素晴らしいです」「最悪って言ってたけど最高の走りでした」「完璧に乗ってくれた! ありがとう」「この舞台の、あの馬の2着で、最悪と悔しがる岩田ジョッキー どんどん良くなってくれると思います」「気持ち分かるー!」などのコメントが寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)
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