侍ジャパン試合直前「何故かいる」「後ろに…」と驚き 中継に映りこんだ人気者の正体は
野球日本代表「侍ジャパン」は15日、東京ドームで強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の第1戦を11-4で制した。試合に先立って行われた始球式では、今季限りで現役を引退した元中日の中田翔氏が登場。中田氏の後ろにいた人物に、ネットの野球ファンの注目が集まった。

15日の第1戦で中田翔氏が始球式
野球日本代表「侍ジャパン」は15日、東京ドームで強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の第1戦を11-4で制した。試合に先立って行われた始球式では、今季限りで現役を引退した元中日の中田翔氏が登場。中田氏の後ろにいた人物に、ネットの野球ファンの注目が集まった。
15日の第1戦の始球式に登場したのは中田氏。場内で紹介された際、中継で中田氏の後ろで神妙な面持ちを浮かべて映りこんでいたのは、日本ハム時代の同僚、杉谷拳士氏だった。
杉谷氏は始球式に先立ち、15日午後6時19分に自身のXを更新。「大将が今から始球式するみたい めちゃくちゃ緊張しててすごいイヤだ笑」とつづり、「#死球だけはやめてね」と添えていた。
X上の視聴者も杉谷氏の姿に反応。「後ろにしれっと杉谷いる」「後ろに付き人みたいに杉谷がいるのなんか不思議」「付き人杉谷さんが気になってな」「中田翔さんの後ろで真面目な顔? してる人がおるからマネージャーかと思ったら杉谷拳士さんやった」「中田の横に何故かいる杉谷」などの声が上がった。
背番号「6」の侍ジャパンのユニホームに身を包んだ中田氏は、マウンドの手前から投球し、ワンバウンドで捕手を務めた松田宣浩コーチのミットへ。苦笑いでグラウンドを後にすると、球場からは大きな拍手が送られた。
中田氏は2007年に日本ハム入団。2021年に巨人へ移籍し、2024年より中日に加入。8月に今季限りでの現役引退を発表した。17年の現役生活で、309本塁打を放ち、3度の打点王を獲得。日本代表としては2013年の第3回、2017年の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場。始球式後は試合中継したプライムビデオでゲスト解説を務めた。杉谷氏は16日のTBS系の試合中継でリポーターを務めている。
(THE ANSWER編集部)
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