MVPの裏で…大谷翔平にありえない異常事態が発生「これは史上最多だ」 限界超えた「8/5」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)にナ・リーグMVPに輝くなど、受賞ラッシュの一日となった。5年連続で「オールMLB」のファーストチームに名を連ねたが、2023年には指名打者(DH)&先発投手の2部門で選出。二刀流の大谷ならではの異常事態となっている。

日本時間14日は受賞ラッシュ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)にナ・リーグMVPに輝くなど、受賞ラッシュの一日となった。5年連続で「オールMLB」のファーストチームに名を連ねたが、2023年には指名打者(DH)&先発投手の2部門で選出。二刀流の大谷ならではの異常事態となっている。
大谷は満票で3年連続4度目のナ・リーグMVPを受賞。ほかに最も活躍した指名打者(DH)に贈られる「エドガー・マルティネス賞」、最も優れた打者に贈られる「ハンク・アーロン賞」も受賞し、DHで「オールMLB」のファーストチームにも名を連ねた。
MLB公式Xは日本時間15日、「2021年以降、ショウヘイ・オオタニはオールMLBチームに8回選出されている(ファーストチーム6回、セカンドチーム2回)」とし、「これはオールMLBチーム選出史上最多だ」と偉業を紹介した。
ポジション別で選ばれるため、2021年以降なら普通は5度選出が限界となるが、二刀流の大谷は別だ。
2021年はDHでファーストチーム、先発投手でセカンドチーム、15勝を挙げた2022年は先発投手でファーストチーム、DHでセカンドチームに選出。44本塁打&10勝の2023年は2部門でファーストチームに入った。
「オールMLB」はシーズントータルの成績をもとにオールスター・チームを選ぶという趣旨で2019年から表彰がスタートし、ファン投票が50%、メディア関係者の投票が50%の割合で集計される。
(THE ANSWER編集部)
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