1014億円男・大谷翔平は「史上最高のFA契約」 4度目満票MVPで現地記者も絶賛「全額を回収した」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、2025年シーズンのナ・リーグMVPに選出された。3年連続4度目の満票での受賞。米記者は、史上最高のフリーエージェント(FA)契約と絶賛している。

3年連続4度目の満票
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、2025年シーズンのナ・リーグMVPに選出された。3年連続4度目の満票での受賞。米記者は、史上最高のフリーエージェント(FA)契約と絶賛している。
大谷は今季、打者として自己最多の55本塁打、102打点、打率.282、OPS1.014をマーク。6月には投手復帰を果たし、14試合で1勝1敗、防御率2.87の成績を残した。ワールドシリーズでも存在感を見せつけ、2年連続世界一に貢献。3年連続4度目の満票でのMVP受賞となった。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マケイン記者は自身のXで「スポーツ界における史上最高のFA契約。2年連続の満場一致MVP、2度のワールドシリーズ。ドジャースは彼の契約全額を1シーズンで回収した」と“格安”だったと指摘した。
大谷は2023年オフにドジャースと10年総額7億ドル(約1014億円=当時)の契約を結んだ。米スポーツ局「ESPN」の元記者ジューン・リー氏のXによると、大谷との契約により球団に舞い込んだスポンサー契約やチケット収入、グッズの売り上げで「最初のシーズンだけで契約の全額を回収した」という。米記者にとっても“大谷効果”は驚くべきもののようだ。
(THE ANSWER編集部)
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