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今井達也の話題に…メジャー球団驚きの反応「凄いな」 敏腕代理人が絶賛する技量「彼を見れば…」

プロ野球の西武は10日、今井達也投手のポスティングシステムを利用した米大リーグ挑戦を認めると発表した。米メディアは、代理人であるスコット・ボラス氏の談話を紹介。敏腕代理人として知られる同氏は、今井について「忘れられない印象を残す」と絶賛している。

今井達也【写真:産経新聞社】
今井達也【写真:産経新聞社】

代理人のスコット・ボラス氏が言及

 プロ野球の西武は10日、今井達也投手のポスティングシステムを利用した米大リーグ挑戦を認めると発表した。米メディアは、代理人であるスコット・ボラス氏の談話を紹介。敏腕代理人として知られる同氏は、今井について「忘れられない印象を残す」と絶賛している。

 ボラス氏は米国内でいくつもの高額契約を締結してきた敏腕代理人。過去にはメジャー通算696本塁打のアレックス・ロドリゲス氏、2012年三冠王のミゲル・カブレラ氏らを担当しており、日本人では06年の松坂大輔氏、22年の吉田正尚の契約締結に奔走していた。

 米地元局「SNY」の公式Xで公開されたインタビューでボラス氏は、「イマイは11月19日にポスティングされる予定だ。彼はヨシノブ・ヤマモトがNPBで成し遂げたことを全て達成した」と紹介。「スプリットよりもチェンジアップを多投するため、耐久性は注目に値する」と印象を語っている。

 続けて「彼はまだ27歳であり、球団とイマイについて話すと『Oh my(凄いな)』と言う。そういう選手なんだ。彼の投球を見れば、忘れられない印象を残すと思う」と、今冬の目玉とも目される今井の能力に太鼓判を押していた。

 今井は2016年秋のドラフトで西武の1位指名を受け、作新学院高(栃木)から入団。2018年に1軍デビューし、1軍通算159試合で58勝45敗、防御率3.15。今季は24試合に投げ10勝5敗、防御率1.92の好成績だった。

(THE ANSWER編集部)



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