ロッテのドラ7秘密兵器が「オオタニを真似している!」 衝撃161キロに米注目、投球フォームが話題
先月行われたプロ野球ドラフト会議でロッテから7位指名を受けた田中大聖投手(Honda鈴鹿)が入団前から注目を集めている。11月10日、社会人野球日本選手権の準々決勝ヤマハ戦で投じた1球が161キロをマーク。元巨人助っ人も「オオタニの投げ方をとてもうまく真似している!」と脚光を浴びせた。

Honda鈴鹿の田中大聖
先月行われたプロ野球ドラフト会議でロッテから7位指名を受けた田中大聖投手(Honda鈴鹿)が入団前から注目を集めている。11月10日、社会人野球日本選手権の準々決勝ヤマハ戦で投じた1球が161キロをマーク。元巨人助っ人も「オオタニの投げ方をとてもうまく真似している!」と脚光を浴びせた。
田中は2-4と2点ビハインドの8回から登板。1死から死球を与えたが、優勝したヤマハ打線を1回無失点に抑えた。特に4番・網谷を一ゴロに仕留めた1球は京セラドーム大阪の球速表示で161キロをマーク。ネット上で映像が出回ると、「これは即戦力」「ええのとったわ!」「ロマンあるなー」などと驚きの声が広がった。
2023年に巨人で30試合に登板し、現在は米国で指導者として活動しているタイラー・ビーディ氏もXで反応。「彼はオオタニの投げ方をとてもうまく真似している! 米国で見るよりも、海外のほうがお気に入りの投手を真似する投手をよく見かける。常にすべきことではないが、この例ではタナカは明らかにそれをする能力を持っている」とつづった。
ビーディ氏は別の投稿で田中とドジャースの大谷翔平投手の投球フォームを並べた動画も公開。日本のファンからも「そういやよく見りゃ大谷のフォームにソックリ」「たしかに少し前傾するとこ大谷や」といったコメントが寄せられた。
(THE ANSWER編集部)
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